[設定]タブには、左側のナビゲーションバーにある歯車アイコンからアクセスできます。ここに以下のタブが表示されます。

組織に関連付けられたドメインを認証して、それらのドメイン内のメールアドレスを持つメンバーを管理し、シングルサインオン（SSO）を有効にすることができます。

ここでは、組織のSSOを設定することができます。詳細は、 SAML 2.0シングルサインオン（SSO）でご覧になれます。

コンプライアンスにより、組織はArculesがさまざまな国で機密データを処理する方法を指定できるため、組織をグローバルに拡張できます。

新しいコンプライアンス地域を追加するには、右上隅にある青いプラス記号をクリックし、関心のある地域について以下のフォームに入力するだけです。

コスタリカを例にとってみましょう。サブスクリプションプランで許可されている限り、生体認証データを保存することを選択できますが、個人を特定できる情報を保存することはできません。一方、医療データは最大30日後に有効期限が切れます。さらに、個人を特定できる情報はリアルタイム解析で使用できますが、生体認証および医療データは使用できません。

ログにより、組織を保護するためにユーザーアクティビティの監査証跡を入手できます。ログイン、ログアウト、ライブビデオのストリーミング、さまざまなカメラからの再生など、どのユーザーが行ったかを把握することができます。これにより、組織内のセキュリティを維持できます。ログでユーザーを検索したり、ログのCSVをダウンロードしたり、日付と時刻でフィルタリングしたり、UTCと現地時間の間で時刻を切り替えたりするオプションがあります。

以下のスクリーンショットは、キャプチャしたログの例です。

CSVのログをダウンロードするためには、右上のコーナーに表示されている日付および時間のアイコンをクリックし、日付と時間を選択し「適用」をクリックします。

次に、メニュー右上コーナーにある３つのドットをクリックし、「CSVとしてダウンロード」をクリックします。

このタブから、ユーザーはiPhoneまたはAndroid用のMilestone XProtectプラグインまたはモバイルアプリをダウンロードできます。

ここでは、診断目的でネットワーク上のデバイスにpingおよびtracerouteを実行したり、arpscanを使用してサブネット上のデバイスを表示したりできます。速度テストを実行して、ゲートウェイがネットワーク上で測定している帯域幅を確認することもできます。

サブスクリプションによって、サイトに追加できるカメラの数および使用できる解析の数が決まります。「サブアカウント」の下にあるサブスクリプションタイトルをクリックすると、一般的なサブスクリプションの詳細/含まれる製品が表示されます。

複数のサブアカウントをお持ちのお客様は、サブアカウントビューを展開すると、すべてのサブスクリプションのリストが表示されます。