左のナビゲーションメニューからアクセスできるArculesウェブポータルの機能を簡単に説明します。各セクションへのアクセスは、管理者から付与された権限と機能によってカスタマイズされています。

以下の表は、当社製品を最大限に活用するために役立つ、本記事における重要な用語を示したものです。

インサイトページ では、デバイスからすべてのデータを収集し、日付を関連付けて決定事項を通知します。

組織内の各ユーザーは、人の動線とヒートマップを比較するカスタマイズ可能なインサイトダッシュボードを作成することができます。

ダッシュボードを使用すると、以下のような情報が得られます。

データが増え、解析の種類が増えると、サイト間のデータの比較だけでなく、カメラやアクセス管理のデータがどのように交差しているか が表示されるようになります。これらのインサイトは、ビジネスの重要な健全性に関する指標となり、影響を及ぼしている変化を示すことができます。

ビューページでは、ライブ映像のビューを作成し、さまざまなカメラグループ間で再生できます。

たとえば、すべてのロケーションの受付エリアのビューや、夜間警備員用の屋外カメラのビューなどを作成することができます。作成したビューは組織内の特定のグループと共有できるため、重要なカメラがログイン時にすべてセットアップされているようにすることができます。

[ケース]ページでは、証拠を使用して実行内容を管理できます。

インシデントが発生した場合、任意のビデオフィードから証拠を作成し、ケースにエクスポートすることができます。監査ログも自動的に含まれます。ケースのすべての証拠には、デジタル署名が含まれます。ケースを作成したら、組織内の誰に権限を与えるかを選択できます。ケースを外部の人と共有する必要がある場合、ダウンロードすることができます。

組織全体を一度に把握することができます。

サイトページから、各ロケーション の概要を取得できます。

特定のロケーションをクリックすると、そのデバイスとロケーションの設定に関する情報を表示できます。

そのロケーションのデバイス]クションで、デバイスを表示・管理することができます。

インストール中に、ここでゲートウェイと接続し、新しいデバイスを追加します。

インストールしたら、任意のデバイスをクリックして設定を調整できます。

ルールエンジンにより、タスクを自動化し、各ロケーションで特定のイベントが発生したときに通知を受けることができます。

冷凍庫の通路の人の往来が多いときに通知を受け取って、レジで作業するスタッフを増やせるようにしますか？ドアが強制的に開閉されたとき、または許可されていない人が制限区域に入ったときにアラームを作動させますか？または、ビデオ解析に基づいてトリガーされるIoTデバイスを設定しますか？必要なのは、デバイス、測定するイベント、アクション（例：通知、アラーム、ビデオ録画など）を指定するだけです。

アラームページでは、ルールエンジンで定義されたルールに基づいて発生したイベントをスタッフが確認できます。

アラームは組織内のグループに割り当てられ、グループのメンバーであれば誰でもアラームを確認したり、自分に割り当てて確認したり、真偽をマークしたりすることができます。ビデオベースのアラームは、関連するビデオを含むため、アラームをトリガーしたイベントを確認することができ、必要に応じてケースにエクスポートすることができます。

ユーザー管理のページでは、ユーザーやグループを追加・管理できます。

新規ユーザーに割り当てるロールは、組織内のアクセスレベルを決定するため、慎重に選択するようにしてください。ロールは、ユーザーに割り当てられる権限のセットです。1人のユーザーに複数のロールを割り当てることができます（例：ITマネージャー、セキュリティオペレーター）。これらのロールにより、ユーザーができることとできないことが決定されます。たとえば、ユーザーまたはデバイスの作成または削除、請求情報の表示、再生の視聴などです。ユーザーをグループに追加すると、大量の権限を付与することができます。

設定ページから、ユーザーは以下のタブで組織全体の設定を表示 / 管理することができます。

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