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ユーザーとグループへのアクセス権の割り当て
ユーザーとグループへのアクセス権の割り当て

建物へアクセスするためにユーザーにアクセスレベルと認証情報を割り当てる方法

11か月以上前に更新

注意:この機能は、アクセス管理を既にご利用のお客様にのみご利用いただけます。

建物/施設へのアクセスを許可するには、まずアクセスレベルを作成する必要があります。

詳細については こちらをご覧ください。

ユーザーまたはグループのいずれかにアクセスレベルを割り当てると、アクセスを許可することができます。ここでは、そのコツと違いについて説明します。

  • ユーザーの場合 - 1人のユーザーへのアクセスレベルの割り当ては、非常にフレキシブルです。その人がアクセスできるタイミングと場所を正確に定義することができます。しかし、これを多数のユーザーに対して行うと、アクセスを追加または変更する場合、それぞれのユーザーに対して、アクセスレベルを編集する必要があります。

  • グループの場合 - グループにアクセスレベルを割り当てると、多数のユーザーのアクセスを簡単に一元管理することができます。大規模なチームを管理する際に効率的ですが、1つのグループに変更を加えると、そのグループに属するすべてのユーザーのアクセス権が変更されますのでご注意ください。

  • 両方(ベストの使い方) - ユーザーグループを使って大半のユーザーのアクセスを管理し、ユーザーレベルで選択した一部の個人を例外として追加することをお勧めします。

アクセスレベルの割り当て

ユーザーおよびグループへのアクセスレベルの割り当ては、同じ方法で行います。ウェブポータルの[人]セクションに移動し、リストからユーザーを選択するか、左上にあるメニューの[グループ]に移動してグループを選択します。

  • [アクセス管理]セクションで、[建物のアクセスレベル]セクションの+アイコンをクリックします。

  • ユーザーまたはグループに対して、必要な数のアクセスレベルを割り当てることができます

ユーザーへの認証情報の割り当て

認証情報は、ユーザーにのみ割り当てることができます(グループには割り当てられません)。認証情報には、カードまたはPIN番号のいずれかを使用できます。ユーザーに認証情報を割り当てるには:

  • [カードおよび認証情報]の横にある+アイコンをクリックします

  • これらの認証情報を有効にする日付を入力します

  • カードの詳細またはPINのいずれかを入力します(リーダーに設定したアクセスモードによって異なります)。

  • 手持ちのカードからカード番号を取得する場合は、いずれかのリーダーでカードをスワイプし、[カードをスキャン]ボタンをクリックします。これでリーダーが選択できるようになり、そのカードの情報がフォームに入力されます。

ロック解除延長時間

ロック解除延長時間により、「ドアが開いたまま」のイベントがトリガーされる前に、ユーザー/グループはドアを通過するための追加の時間を得られます。ロック解除延長時間は、アクセス管理のグローバル設定で定義することができます。

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