同期再生
Arculesの同期再生機能を使用すると、最大6つのビデオチャンネルを同時に簡単に同期して表示することができます。このツールは、記録された映像を詳細に分析する際、特に調査を行う際に役立ちます。
再生可能なチャンネル数や全体的なパフォーマンスは、ネットワーク帯域幅やクライアントデバイスの性能などの要因によって異なる場合があることにご注意ください。
複数のチャンネルで調査を開始するには、「ビュー」タブに移動し、調査を行いたいカメラが含まれるビューを選択してください。同期再生機能は、「ビュー」セクション内の**「すべてのロケーション」リスト**からもアクセスできます。
以下の手順をおこなって下さい。
ビューまたは「すべてのロケーション」リストの上部にある**「同期再生」**を選択してください。
同期したいチャンネル(最大6チャンネル)のビデオプレーヤー右下にあるチェックボックスを選択してください。
[OK]をクリックします。
同期再生モードに入ると、ビデオプレーヤーのコントロールを使用して調査を開始できます。録画のタイムラインは現在の時刻から始まります。
プレーヤーの右下にある日付/時刻ピッカーを使用するか、右上に表示されている現在の日付/時刻を選択して、録画の特定の時刻に移動してください。
右側の+/-ボタン、またはマウスのスクロールでタイムラインを拡大・縮小することができます。これにより、各録画データの映像がどこにあるかを確認することができます。ビデオタイムライン上の青い線で示されたモーションシーケンスで前方または後方に移動することもできます。
別のカメラを選択するには、右上の「編集」ボタンを使用できます。
探しているのインシデントを見つけたら、3点メニュー内にある「すべてエクスポート」をクリックして、すべてのビデオ録画をケースにエクスポートできます。詳しくは、「ケース」記事をご覧ください。