要件
以下の要件を満たしていれば、Arculesで検出人数合計を算出することができます。
Axisカメラの場合
カメラはAXIS人数カウンター対応デバイスであること
AXIS人数カウンターアプリケーションがインストールされていること
Axisカメラのウェブページで人数カウンター解析が正しく設定されていること
このデバイスに対してArculesでカメラ解析が有効になっていること
Boschカメラの場合
カメラはBosch Flexidomeの対応モデルであること:3000i、4000i、5000i、7000MP、8000i
Bosch設定マネージャーでラインクロス解析が適切に構成され、適切な名前が付けられていること
このデバイスに対してArculesでカメラ解析が有効になっていること
混雑状況解析の設定
開始するには、選択したロケーションに移動し、混雑状況解析タブを選択し、右上隅にあるプラスアイコン+をクリックします。
1. 手順を確認する
内容を確認したら、次へをクリックします。
2. 名前を入力する
次の画面で混雑状況解析の名前を入力し、サイトとロケーションを選択して 続行をクリックします。
3. カメラを選択する
混雑状況解析に対応するように構成したカメラのリストから、検出人数合計を算出するカメラを選択し、続行をクリックします。
4. 混雑度閾値を設定する
混雑度閾値として警告値と最大値を入力し、保存をクリックします。
5. 設定を確認する
ステータスタブで検出人数合計と個別カウンターの現在値のリストを探して、設定を確認します。
注:値は、ロケーションのタイムゾーンに基づいて毎日午前2時にリセットされます。
6. 混雑度を追跡するためのルールを設定する
閾値タブをクリックし、リンクボタンをクリックするとルールを設定できます。
ルールのアクションを設定します。アクションの種類と、アラームや通知を受け取る適切な人を選択し、次に [保存]をクリックします。
ルールで利用可能なアクションの種類に関する詳細情報については、こちらをクリックしてください
リアルタイムの混雑レベルを監視
任意のビューに混雑状況解析グラフを追加すると、ビューページからリアルタイムの混雑レベルを監視することができます。
注:混雑度を監視するユーザーまたはグループに、 常時閲覧の権限が割り当てられていることが重要です。この権限は自動ログアウト機能を無効にするため、権限を持つユーザーはタイムアウトすることなくログインしたままでいられます。
ビューページに移動し、プラスアイコン+をクリックします。
次の画面で、ビューの名前を入力して、次へをクリックします。
ビューで使用するカメラを選択してから、解析タブをクリックし、ビューに表示する解析を選択して、完了をクリックします。
右上の[その他] アイコンをクリックし、 並べ替えを選択すると、ウィジェットを自由に並べ替えることができます。
ご質問やご不明点がございましたら、いつでもお気軽にお知らせください。👋Arculesチームは、画面右下のチャットアイコンからお手伝いいたします。