Arculesで対応しているPanasonic分析
クロスライン - 指定された方向に移動する物体がラインを横切ったときにアラームを送信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
方向 – あるエリアを監視し、そのエリア内に移動する物体が進入し指定した方向に移動するとアラームを発信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
侵入者 – あるエリアを監視し、移動する物体がそのエリアに侵入するとアラームを発信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
徘徊 – あるエリアを監視し、移動体がそのエリア内に侵入し設定した時間留まっているとアラームを発信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
物体 – あるエリアを監視し、そのエリア内に物体(例:不審物)が残されたり、エリア外に持ち出されたりした場合にアラームを送信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
シーンの変化 - カメラが何かに覆われたり、別のシーンを撮影するようにカメラの向きが変わったときにアラームを送信します。Arculesはそのアラームによって映像を録画し、セキュリティスタッフに警告を発します。
Panasonicのインテリジェントビデオモーション検出(i-VMD)に関する詳細については、にアクセスしてください
インストール方法
Panasonicで必要なもの
各分析ごとの互換カメラ
クロスライン | Type2、Type3、Type4、Type5、Type6、Type7 |
方向 | Type1、Type2、Type4、Type5、Type6、Type7 |
侵入者 | Type1、Type2、Type3、Type4、Type5、Type6、Type7 |
徘徊 | Type1、Type2、Type3、Type4、Type5、Type6、Type7 |
物体 | Type2、Type3、Type4、Type5、Type6、Type7 |
シーンの変更 | Type1、Type2、Type3、Type4、Type5、Type6 |
カメラ用に取得して有効化した登録キー
前提条件
Panasonicカメラのウェブページへのアクセス権
使用するPanasonicカメラへのアクセス権
Panasonic分析ソフトウェアWV-SAE200を、デバイスにダウンロード・インストール
*現時点では、ソフトウェアパッケージWV-SAE200のみArculesで対応しています。
ステップ1:カメラのウェブページで直接、分析を設定する
設定に関するベストプラクティスについては、 Panasonic操作説明書 - 拡張ソフトウェアガイドをご覧ください。
ステップ2:Arculesにカメラを追加し、カメラ分析を有効にする
カメラが追加されたら、デバイスをクリックし、分析タブに移動します。次に、+ 分析を追加をクリックします。
Panasonic i-VMDを選択して、追加をクリックします。
この操作が完了すると、カメラのウェブページで設定した分析がカメラ分析セクションに反映されます。
ステップ3:アラームの処理ルールを設定する
ルール ボタンをクリックすると、任意の人数カウンター分析のルールを設定できます。
ルールの適切な詳細を入力し、アラームがイベントによってトリガーされたときに通知を受け取る人を定義します。ルールの詳細については、 ルールに関する記事をご覧ください。
こちらに掲載している情報は、実証済みモデルを使用した社内でのテストに基づいたものです。よって、類似モデルまたは異なるファームウェアバージョンでは、動作不具合などの問題が発生する可能性もあります。具体的なお問い合わせやサポートが必要な場合は、カスタマーケアチーム(support@arcules.jp)までお問い合わせください。こちらに掲載している内容は、一般的なご案内資料になりますため、お客様のご利用環境によっては追加で注意事項が必要になる場合もあります。
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