概要
本記事では、Camera-to-Cloud(C2C)環境でサポートされる i-PROカメラのファームウェアの要件についてご説明いたします。安定した接続性、セキュリティ更新、およびクラウドサービスとの互換性を確保するため、サポートされている ファームウェア バージョンを使用することが重要です。
i-PROのカメラを Arcules プラットフォームへオンボードする前に、対象機種に対応した最新かつ互換性のあるファームウェアが適用されていることを確認してください。
対象範囲
本記事は、Camera-to-Cloud(C2C)との連携をサポートする i-PROカメラに適用されます。
ファームウェア要件
i-PROでは、セキュリティ脆弱性への対応、機能追加、およびパフォーマンス改善のために、定期的にカメラのファームウェアを提供しています。
Camera-to-Cloud環境では、以下のファームウェアガイドラインに従ってください。
要件 | 説明 |
推奨ファームウェア | i-PROが提供する最新のファームウェアバージョンを使用してください (詳細は i-PRO Webサイトを参照) |
導入時のベストプラクティス | カメラをオンボードする前にファームウェアをアップグレードしてください。 |
対象カメラモデルで利用可能な最新ファームウェアの使用を強く推奨します。
その他のカメラ要件
i-PROカメラをCamera-to-Cloud環境へオンボードする前に、以下の前提条件も確認してください。
要件 | 説明 |
インターネット接続 | カメラがインターネットへのアウトバウンド通信を許可されていること。 |
エッジストレージ | エッジ録画およびバッファリング用途として、MicroSDカードの使用を推奨。 |
カメラ設定へのアクセス | カメラのWebインターフェースへ管理者権限でアクセスできること。 |
ファームウェアの最新化 | カメラのファームウェアが最新状態であること。 |
ファームウェアバージョンの確認方法
カメラのWebインターフェースにログインします
[メンテナンス] または [システム情報] セクションへ移動します
ファームウェアバージョン の項目を確認します
インストールされているバージョンと、i-PROサポートポータルで提供されている最新ファームウェアを比較します
必要に応じてファームウェアをアップグレードします
ファームウェアアップグレードのベストプラクティス
Camera-to-Cloud環境を安定して運用するため、以下を推奨します。
カメラをオンボードする前に、利用可能な最新ファームウェアへアップグレードする
同一環境内のカメラでは、可能な限りファームウェアバージョンを統一する
ファームウェアは必ず i-PRO公式Webポータルからダウンロードする
録画への影響を最小限に抑えるため、メンテナンス時間帯にファームウェア更新を実施する