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混雑状況解析

1台または複数の対応カメラから検出人数合計を算出するための混雑状況解析の設定手順

7か月以上前に更新

要件

以下の要件を満たしていれば、Arculesで検出人数合計を算出することができます。

Axisカメラの場合

  • AXIS人数カウンターアプリケーションがインストールされていること

  • Axisカメラのウェブページで人数カウンター解析が正しく設定されていること

  • このデバイスに対してArculesでカメラ解析が有効になっていること

Boschカメラの場合

  • カメラはBosch Flexidomeの対応モデルであること:3000i、4000i、5000i、7000MP、8000i

  • Bosch設定マネージャーでラインクロス解析が適切に構成され、適切な名前が付けられていること

  • このデバイスに対してArculesでカメラ解析が有効になっていること

混雑状況解析の設定

開始するには、選択したロケーションに移動し、混雑状況解析タブを選択し、右上隅にあるプラスアイコン+をクリックします。

1. 手順を確認する

内容を確認したら、次へをクリックします。

2. 名前を入力する

次の画面で混雑状況解析の名前を入力し、サイトとロケーションを選択して 続行をクリックします。

3. カメラを選択する

混雑状況解析に対応するように構成したカメラのリストから、検出人数合計を算出するカメラを選択し、続行をクリックします。

4. 混雑度閾値を設定する

混雑度閾値として警告値と最大値を入力し、保存をクリックします。

5. 設定を確認する

ステータスタブで検出人数合計と個別カウンターの現在値のリストを探して、設定を確認します。

値は、ロケーションのタイムゾーンに基づいて毎日午前2時にリセットされます。

6. 混雑度を追跡するためのルールを設定する

閾値タブをクリックし、リンクボタンをクリックするとルールを設定できます。

ルールのアクションを設定します。アクションの種類と、アラームや通知を受け取る適切な人を選択し、次に [保存]をクリックします。

ルールで利用可能なアクションの種類に関する詳細情報については、こちらをクリックしてください

リアルタイムの混雑レベルを監視

任意のビューに混雑状況解析グラフを追加すると、ビューページからリアルタイムの混雑レベルを監視することができます。

混雑度を監視するユーザーまたはグループに、 常時閲覧の権限が割り当てられていることが重要です。この権限は自動ログアウト機能を無効にするため、権限を持つユーザーはタイムアウトすることなくログインしたままでいられます。

ビューページに移動し、プラスアイコン+をクリックします。

次の画面で、ビューの名前を入力して、次へをクリックします。

ビューで使用するカメラを選択してから、解析タブをクリックし、ビューに表示する解析を選択して、完了をクリックします。

右上の[その他] アイコンをクリックし、 並べ替えを選択すると、ウィジェットを自由に並べ替えることができます。


ご質問やご不明点がございましたら、いつでもお気軽にお知らせください。👋Arculesチームは、画面右下のチャットアイコンからお手伝いいたします。

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